美麗でリアルなだけが、レーシングゲームに求められるのではないと私は思います。
もちろん美麗でリアルを否定する訳ではなくて、
美麗でリアルであればあるほどのめり込む度合いも高いのですが、
温故知新というか原点回帰ということがあってもいいと思うのです。
そこで過去のレーシングでおすすめしたいのが、セガサターンの「セガラリー」。
3Dでも荒い3Dで、今みると携帯ゲームの方がマシに見えるくらいなんですけど、
久しぶりにやってみると、なんだか古物市場をふらっと訪れて、
いい品に出会ったみたいな感覚になるんですね。
まぁ、完全な思い出補正がかかっている訳ですけど。
LPが若者に流行っているくらいですから、サターンでもいいでしょ?!